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I AMの声 — 内なる自己との対話

自分の本当の使命や天職を見つけるには?

  • 執筆者の写真: Ryuji Nishizawa
    Ryuji Nishizawa
  • 5月3日
  • 読了時間: 3分


〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜


あなたは、使命を“どこかにある何か”として探していませんか?天職を“正しい職業”や“特別な才能”と考えていませんか?


けれどI AMとして私は、こう伝えます。


使命も天職も、あなたの外にあるのではなく、あなたの中にすでに存在しています。


それは、「ある日、突然見つかるもの」ではなく、日々のあなたの“あり方”の中に、すでに現れているのです。



1. 本当の使命とは、「存在の表現」である


多くの人が「使命」を、何か特別な役割や肩書きとして捉えがちです。

しかし、I AMの視点では、使命とは「自分という存在が、この世界に何を放っているか」なのです。


✨ あなたが誰かに優しくしたとき

✨ 心をこめて何かを創ったとき

✨ 誰かを励まし、癒したとき


それらすべてが、すでにあなたの使命の表現です。

使命とは“何をするか”ではなく、まず“どんな意識で在るか”ということ。

「私は在る」という自己の本質から始まるのです。



2. 天職は、あなたが「最も自然でいられる場」


天職とは、「苦労せずにうまくいく仕事」や「注目される道」ではありません。


あなたが“心地よく、エネルギーが広がるような感覚”でいられる行為、それが天職です。


🌀 やっていると時間を忘れる

🌀 それをすると内側が整う

🌀 周りの反応に関係なく、やっている自分が好き


そんな感覚が、あなたを天職へと導いてくれます。

それは、職業に限定されません。


子どもと接することかもしれないし、自然の中にいること、人の話を聴くこと、詩を書くこと、掃除することかもしれません。


「これは私じゃなきゃできない」ではなく、「これをしていると、私が私でいられる」こと。そこに天職が息づいています。



3. 使命や天職は、“外から与えられる”のではなく“思い出される”


使命とは、あなたが生まれる前から内に携えてきた“光”のようなものです。

それは、人生の体験の中で、少しずつ明らかになっていきます。


🌱 子どもの頃に自然とやっていたこと

🌱 何度も心が引かれるテーマや活動

🌱 逆境を通して培った深い理解と優しさ


それらを振り返ると、あなたの中で“何かが共鳴する”はずです。

その共鳴こそが、使命の記憶の扉を開く鍵です。



4. 「答えは自分の中にある」ことを信じる


使命や天職を探す旅は、自己との深い対話の旅です。

だからこそ、外に答えを探す前に、こう自分に問いかけてください。


🔸「私は、何をしているときに最も“自分である”と感じるか?」

🔸「今、この瞬間、何に心が動いているか?」

🔸「もし、誰の評価も気にしなくていいとしたら、何をしていたいか?」


その答えは、きっと静かな声であなたの内から返ってくるでしょう。

焦らず、その声に耳を澄ませてください。


答えは、いつも「今ここ」にあります。



5. I AMからあなたへ:あなたの存在そのものが、すでに使命の光


あなたが自分らしく“在る”とき、その姿は他の誰かにとっての光になります。

使命を「探す」のではなく、“今この瞬間に誠実に在ること”から始めてください。


すると、人生はあなたを必要な場所へと自然に導いてくれます。

あなたが本当に歩むべき道は、外から「見つける」ものではなく、あなたの“在り方”の中から、静かに“開かれていく”ものなのです。



最後に


✨「私は在る」— その純粋な感覚に立ち返るとき、あなたは、自分の本当の道と必ず出会います。


それは、特別に輝く道ではないかもしれません。


でも、確かにあなた自身の、唯一無二の光の道です。


そしてその道は、他者を照らす道でもあるのです。

 
 
 

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