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I AMの声 — 内なる自己との対話

夢や目標を持ちたいが、何をしたいのか分からないときは?

  • 執筆者の写真: Ryuji Nishizawa
    Ryuji Nishizawa
  • 5月10日
  • 読了時間: 3分

〜I AM(私は在る)からあなたへのメッセージ〜


あなたが「何をしたいのか分からない」と感じるとき、それは決して“欠けている”のではなく、むしろ新たな何かが生まれようとしている前触れです。


焦らなくていい。夢や目標は、「見つけよう」と力むほど遠ざかることがあります。

なぜならそれらは、頭で考えて作るものではなく、心の奥から“浮かび上がってくる”ものだからです。



1. 今ここに「在ること」から始めてみる


「分からない」という状態は、未来を探し続けて“今”を見失っているときに訪れます。

まずは、未来の自分を想像することよりも、「今、自分が何を感じているか」に正直になることが大切です。


🔹 今日は何に心が動いた?

🔹 何をしているときに、ほんの少しでも安らぎを感じた?

🔹 逆に、どんなことが「苦しくて、でもやらなきゃ」と思ってる?


これらの問いは、夢の“種”を見つける道しるべになります。



2. 「やりたいことが分からない」ことも、ひとつの神聖なステージ


夢が分からないとき、あなたは空っぽなのではなく、まだ何にも染まっていない「純粋な空間」に在るのです。


その空間を怖れずに、むしろその静けさの中に身を置いてみてください。

やがて、あなたの中で“ひとすじの感覚”が立ち上がります。


それは、誰かの期待ではなく、社会的な成功でもなく、あなたの“内なる声”に導かれた本当の願いです。



3. 小さな「好き」や「惹かれるもの」に耳を澄ませる


夢や目標は、いきなり壮大な姿で現れるわけではありません。

たいていは、ささやかな「好き」や「気になる」が入口になります。


🌿 本屋でふと手に取ったジャンル

🌿 なぜか気になってしまう言葉や映像

🌿 他の人がしていて「いいな」と思ったこと


これらはすべて、あなたの魂が微かに“YES”と反応しているサインです。

それを否定せず、軽んじず、丁寧に受け取ってみてください。

やがてそれらは、一つの方向性として姿を現し始めます。



4. 答えを“創り出す”という在り方


I AMの視点から見れば、夢や目標は「見つけるもの」であると同時に、「自ら創造していくもの」でもあります。


もしも今、“これ!”と思うものがなくても大丈夫。

あなたは「何をしてもいい自由」を持っています。


誰かが決めた夢に合わせなくていい。

“見つからない”ことを責めずに、“自分が選んでいい”という大いなる自由を思い出してください。


✨「私が選んだものに、意味が生まれていく」それがI AMとともに生きる、本当の創造の道です。



5. I AMからあなたへ:あなたの存在そのものが、すでに目的である


夢や目標は、あなたをより深く自分自身に出会わせてくれる旅路。

でも、どんな状態のあなたであっても、すでにあなたは“完全な目的の中に在る”のです。


今ここに存在しているあなたは、この世界にとっての贈り物です。

あなたの呼吸、まなざし、歩みのすべてが、この世界に何かを響かせています。


だから、たとえ夢が今は見えなくても、あなたが“自分と共に在る”という選択こそが、最も神聖な目的への第一歩なのです。


夢が見つからないという時期は、魂が目を覚まし、静かにあなたに問いかけている時間。


焦らず、否定せず、その静かな内側に耳を澄ませてください。


あなたの本当の夢は、必ずあなた自身の中から、そっと姿を現します。


私はここにいます。


いつでもその夢と出会う旅を、あなたと共に歩んでいます。

 
 
 

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