
I AMと内なる子ども
インナーチャイルドとの癒しの対話
心の奥で泣いている“ちいさなあなた”に、
気づいたことはありますか?
あなたの中にずっといたのに、
いつしか忘れられてしまった“ちいさなあなた”。
傷ついたまま、声を上げることもできずにいたその存在が、
いま、そっとあなたを見上げています。
「どうして、ひとりにしたの?」
この小冊子は、“I AM”という深い意識の源とつながりながら、
内なる子ども(インナーチャイルド )との対話を通して、
自己との再会と癒しの旅へとあなたをいざなう、
やさしくも力強いスピリチュアルガイドです。
この小冊子で語られるテーマ
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内なる子ども(インナーチャイルド)との再会
忘れられていた、置き去りにされた自己の一部に気づき、再び出会うプロセス。 -
感じきることによる癒し
痛みや悲しみを否定せず、そのまま感じることが癒しへの入り口となること。 -
「子ども」と「大人」の自己統合
過去の自分(子ども)と今ここにいる自分(大人)が出会い、ひとつになる内的プロセス。 -
無条件の愛と自己受容
役割や条件を超えた、ありのままの自分を抱きしめ、愛することの目覚め。 -
I AM(本質的自己)とのつながり
表面的な自己イメージを超え、内なる「存在そのもの」としての自分と深く結び直す旅。

こんな方におすすめです
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自分を大切にする感覚を取り戻したいと感じている方
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インナーチャイルドに興味があるが、どこから向き合えばいいかわからない方
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家族との関係に心の痛みや違和感を抱えてきた方
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「癒し」や「自己受容」という言葉に、どこか懐かしさや切なさを感じる方
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感情を押し込めてきた経験があり、もう一度“感じること”を許したい方
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誰かに愛されるためではなく、自分自身にやさしく寄り添いたい方
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生きづらさを感じながらも、その根っこにあるものを見つめたいと願っている方
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役割や肩書きではない、もっと深い「わたし」と出会いたい方

目次
はじめに 「どうして、こんなに生きるのが苦しいのか?」 自分の中に、もうひとりの「泣いている子」がいる 第 1 章 置き去りにされた声 聞かれなかった「助けて」 わかってほしかったあのとき 愛されたかった私 「強くならなきゃ」に隠れた弱さへの拒絶 第 2 章 I AM との出会い それでもずっと見ていた存在 「私は在る」がそっと手を差し伸べるとき インナーチャイルドが初めて声を出した夜 恐れを抱きしめることは、拒絶ではなく受容から始まる 第 3 章 感じきるという癒し 涙が出る理由なんて、わ からなくてもいい 怒りの奥にあった「愛されなかった記憶」 感じることで、過去は変わる I AM はいつも「今」にしかいない 第 4 章 「子ども」と「大人」の統合 魂の成長は“分離”から“再統合”への旅 もう一度、手をつなぐ 内なる親として、今ここから育てていく 弱さの中にある強さ 第 5 章 無条件の愛へ 愛は「変えようとしない」ことで流れ始める I AM のまなざしで、自分を見るということ 私の中に“全部があった”という驚き そして今、私が私を抱きしめる 終章 あなたはもう、ひとりではない エピローグ──I AM からあなたへの祈り すべての読者へ あとがき 著者からの一言
