
死を超えて、永遠とつながる
命が終わっても、消えないものがあると
感じたことはありますか?
別れや喪失の体験は、ときに深く、言葉にならない痛みをともないます。
けれど、死は終わりではなく、いのちの奥にある「I AM(わたしは在る)」との再会の扉なのかもしれません。
この小冊子は、「死」という静けさの中にひそむやさしさや、永遠のいのちとのつながりを見つめ直すための、小さな祈りの書です。
問いかけや内なる対話、象徴的なイメージを通して、「わたしは消えない」「大切な存在は今も共に在る」と思い出す時間となるでしょう。
喪失の奥にある光とつながりたいと願うすべての方へ、静かに手渡したい一冊です。
いのちの彼方
この小冊子で語られるテーマ
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死の本質 ─ 終わりではなく、変容としての死
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喪失と再会 ─ 肉体を超えた絆と、霊的なつながり
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静けさの力 ─ 沈黙の中にある深い理解と癒し
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いのちの継続性 ─ 消えることのない存在としての「わたし」
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I AM(本質の自己)との対話 ─ 恐れを超えて、永遠と触れ合う道
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自然とのつながり ─ 動物、風景、光に現れる魂の記憶
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災害や悲しみを抱えること ─ 絶望の中で立ち上がる内なる光
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統合された意識としての自己 ─ 分離の幻想を超えた「ひとつの存在」への回帰
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祈りとしての生 ─ 日々を通して、死と共に在るというあり方
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希望と変容 ─ 失われたものの奥から立ち上がる、新しい視座

こんな方におすすめです
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大切な人や動物を亡くした経験を、静かに見つめなおしたい方
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「死」にまつわる恐れや不安に、やさしく向き合いたい方
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終わりではなく「変容」としての死の意味にふれてみたい方
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肉体を超えたつながりや、魂の継続性を感じている方
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祈りや沈黙、静けさのなかに真実を感じる方
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看取りやケアに関わる立場で、内なる光を支えにしたい方
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生きることと死ぬことのあいだに、境界のない感覚を持つ方
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喪失の中にも、深い愛と再会の記憶を見い出したい方
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I AM(本質の自己)との深いつながりを探求している方
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人生の転機に、自分の存在の本質とあらためて出会いたい方

目次
はじめに I AM は死を恐れない 第 1 章 死を語る資格 第 2 章 I AM と死 ― 肉体を超えるわたし 第 3 章 悲しみのままに ― 嘆きとともに在ること 第 4 章 「死にたい」と願った日 ― 闇の中で聞こえた声 第 5 章 死を受け入れるという自由 第 6 章 永遠の現在 ― 死を超えた視点から生きる 第 7 章 死の向こうに待つ再会と統合 第8章 死を抱きしめる使命 ― 災害現場でのまなざし 終章 I AM としての永遠 ― 恐れの終焉、生の祝福 エピローグ ─ I AM からあなたへ 著者からの言 葉

死を見つめることは、
いのちを抱きしめること。
社会的な仮面をそっと外し、
ありのままの「わたし」へ還る道。
悲しみのなかにそっと灯る光。
沈黙に包まれた愛。
死の向こうにふたたび見えてくる永遠のつながり。
この小冊子は、喪失や別れを通してもなお消えないもの──
名もかたちも超えて在りつづける「I AM(私は在る)」という意識との出会 いを描いています。
1,500円
わたしたちは日々、さまざまな名前で呼ばれ、肩書きや役割のなかで自分を定義しながら生きています。けれど、それらをすべて静かに置いたとき、ほんとうの「わたし」はどこに在るのでしょうか。この小冊子は、社会的な自己の仮面をそっと外して、「I AM(私は在る)」という揺るがない源へと立ち還る旅を描いています。
